不良少年のパソコン学再び
2007年07月01日
不良少年のパソコン学再び最終回「シャットダウンする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び最終回「シャットダウンする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年10月15日号 (no.136) p.121
Courtesy Gallery Cellar
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いやぁ、7月です。
なんだかんだで、この一日一品ブログも半年続きましたよ。
で、今回は悲しいお知らせ。
この半年に18回も掲載した
「不良少年のパソコン学再び」のためのイラストが最終回分です。
4コママンガみたいなイラストでしたねー。
てゆうか、なんで「再び」だったんだろ?
え゛?「不良少年のパソコン学」っていう連載が先にあったの?
なにそれ、言ってよーーーー!
(↑今後乞うご期待)
2007年06月26日
不良少年のパソコン学再び第15回「速い」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第15回「速い」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年8月15日/9月1日合併号 (no.133) p.149
Courtesy Gallery Cellar
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パソコン用語の説明をする「不良少年のパソコン学再び」ですが、
パソコンで「速い」ってどういう意味だろう?
と思い、中ザワさんから借りたままの掲載誌のファイルを読みふけってました。
あ、読み込み速度とか、容量のせいで重く(=遅く)なったりとか、
そういうことに対する「速さ」ね。
誰もがきっと経験あることでしょう。
そういえば去年、府中市美術館「脳波ドローイング」で、
脳波のことを教えてくれた先生が、
「携帯電話のボタンを押して文字が画面に現れるまでの時間を脳が認知する速度」
を研究してる、って言ってたっけ。
ボタンを押して画面に出るまでの時間が、
0.1秒だかそういう時間の差異だけで、
脳は「速い!」「遅い!」とか思ってイライラするんだそうですよ。
私のパソコン、最近うーうーうなって重くて開くの遅くてイライラ。
少しでも速くなってほしいんだけど、もう寿命かなぁ。
2007年06月18日
不良少年のパソコン学再び第9回「クリックする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第9回「クリックする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年5月15日号 (no.127) p.101
Courtesy Gallery Cellar
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クリックする。
敢えて取り上げることもない、
パソコン操作上では当たり前のこの行動。
ふと思い出しました。
大学の卒論を書くために、バイトして買ったワープロ(笑)。
マウス付きもあった。
なんじゃそれは・・・と思ったものです。
てゆうか、パソコンはそんな頃より前にあったのだけど。
マウスがないと、パソコンは使いにくいですよね。
そして、クリック、ダブルクリックをすることで、
いろんなものが見えたりするわけですもの。
いまさらと思ったけど、大切、大切。
2007年06月16日
不良少年のパソコン学再び第17回「アップグレードする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第17回「アップグレードする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年10月1日号 (no.135) p.133
Courtesy Gallery Cellar
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昨日、藤田は人生初の「先生業」をやらせていただきました。
地元である倉敷芸術科学大学で作品講評をさせていただいたのです!
思えば・・・。
中ザワさんと初めて会ったときは、OL4年目と同時に、美学校の生徒でした。
それから2年くらい経って会社を辞めて、ライターになると決意。
しかしライターどころか、最初の火起こし期間がしばらくありました。
「月刊ギャラリー」とか「ARTiT」とかを少しずつやっていたころは、
主収入はバイトだったし、書くことも未熟だったから、
「私はマッチです」って言ってたっけ。
やっと「ライター」と名乗るようになったのは、
定期的な収入がライターとして入ってきた、ここ2、3年くらいの話のような気がします。
本日の一品を見ていると、
そんなアップグレードしていく自分と重なります。
ちなみに
小学校のときの卒業アルバム「将来なりたいもの」で
「先生」と書いた私は、
昨日は毒舌吐きまくりながら講評をしてしまいましたね。
学生の皆さん、どうもありがとうございました。
2007年06月08日
2007年06月03日
不良少年のパソコン学再び第11回「落ちる」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第11回「落ちる」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年6月15日号 (no.129) p.105
Courtesy Gallery Cellar
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この「不良少年のパソコン学再び」という連載は、
ページの最初が辞書みたいになっています。
たとえば、今日のは、
「落ちる」
【類】飛ぶ、行く
【関連】フリーズする、凍る、固まる
・・・といったようにです。
落ちるってなんだろ、と思ったけど、そういうことか。
Windowsの私はあまりないですが、
よくMacを使っている人は叫んでる単語ですね。
でも本日の一品のようなニュアンスとはちょっと違う気がする。
こんな突然落ちたら・・・あー、こわこわ。
2007年06月01日
不良少年のパソコン学再び第12回「クラッシュする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第12回「クラッシュする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年7月1日号 (no.130) p.133
Courtesy Gallery Cellar
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本日の一品のイラストは分かりやすいですね。
クラッシュする=パソコンが死ぬ、っていうことですわ。
私も一度だけあります。
しかもいま使っているパソコンで。
ちょっとダメージを加えてしまった数日後、
突然画面が真っ暗になって、音沙汰がなくなってしまったのです。
あのときはあせりました。
もはや神だのみ仏だのみでしたが、当然自力では復活しませんでした。
そうならないように、バックアップには気をつけなくては。
2007年05月25日
不良少年のパソコン学再び第7回「変換する(その2)」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第7回「変換する(その2)」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年4月15日号 (no.125) p.97
Courtesy Gallery Cellar
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昨日に続き、
本当に荻窪さんは「変換する」を連続してネタにしています。
この画像の通り、今回がやっと「かな漢字変換」の変換について文章を書かれています。
>「あいしてる」と入力して、
>「愛してる」と変換するのがすごい。
みたいなことを荻窪さんは書いています。
・・・すごいって?!すごいことなのか!!
まあ確かに、本日の一品みたいな変換したら困りますよね。
2007年05月24日
不良少年のパソコン学再び第6回「変換する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第6回「変換する」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年4月1日号 (no.124) p.117
Courtesy Gallery Cellar
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昨日の「POCARI SWEAT」らしきものも見える、
本日の一品、今日の「不良少年のパソコン学再び」の画像。
お題は「変換する」です。
この作品はお金がジュースに「変換」する、ということを表してるんですね。
手元にたまたま「不良少年のパソコン学再び」の実際の記事があるので読んでいると、
執筆者の荻窪圭さんの説明するパソコン用語としては、
入力したひらがなが漢字になる、とか、記号になる、
という「変換」を説明したいようです。
ちなみに荻窪さんによると、
どうやら「変換する」ことだけで10回分の連載ができるほどの出来事らしいです。
えー、そうなの??
2007年05月14日
不良少年のパソコン学再び第13回「初期化する」のためのイラスト
2007年05月06日
2007年04月30日
不良少年のパソコン学再び第10回「編集する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第10回「編集する」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年6月1日号 (no.128) p.113
Courtesy Gallery Cellar
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4月も終わりますねー。
明日から5月です。
私は10年前、新入社員だったのですけど、
最初の1ヶ月はひまな部署に配属されて、
まだパソコンがなくて、ワープロで座席表を作ったりとかしてました。
それが5月になってすぐ、会社が引越をして、
全員にパソコンを渡されて、まだパソコンを知らない人が多くて、
ゲーム世代(?)の私たちはさっさとブラインドタッチとかやってました。
が・・・
アタマの弱い藤田は「そのセルをカットしてペーストする」という、
カタカナの指示が分からなかった記憶があります。
本日の一品を見て、はっと思い出したそんな記憶。
「カット=はさみ=CtrlのキーとXキー(Xははさみの形)を押す」と覚えたっけ。
五月病になることもなく、毎日大変だったけど、
ああいう新しい自分の脳みそに知らないことを植えつけていくって時期は、
いまとなって貴重ですよねー。つくづく。
2007年04月26日
不良少年のパソコン学再び第8回「鍛える」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第8回「鍛える」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年5月1日号 (no.126) p.105
Courtesy Gallery Cellar
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昨日の一品を眺めながら、今日の一品を選んでおりました。
スポーツをしない中ザワさんにも、ちょっとは鍛えてもらいたいわ・・・。
そんなところ・・・「鍛える」画像が出てきました!
ん?
これでいいのか?「鍛える」・・・。
あほかおまえはー!
って感じですね〜・・・いや、漢字ですね〜??
ちなみにここでいう「鍛える」って、
パソコンの中の「かな・漢字変換機能」(文節などで区切る変換機能)
を「鍛える」ことのようです。
へぇ、パソコンも鍛えるんだったら、中ザワさんにも鍛えてもらわなきゃ。
(↑キタエに応えてね!!)
2007年03月18日
不良少年のパソコン学再び第4回「(ソフトウエアを)起動する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第4回「(ソフトウエアを)起動する」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年3月1日号 (no.122) p.111
Courtesy Gallery Cellar
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中ザワさんはアイスクリーム好きじゃないそうですが、
なぜか一昨日の一品に引き続き「ソフトクリーム」ネタです。
しかもなんで水着のおねーちゃんなの、
とツッコみたくなります。
最近パソコンで「ソフト」っていいますかね?
「アプリケーション」あるいはソフト名自体を言いますよね。
10年以上の時間ってこわーい・・・。
言葉づかいも変化するんだ・・・。
2007年03月16日
不良少年のパソコン学再び第3回「インストールする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第3回「インストールする」のためのイラスト
1993
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年2月15日号 (no.121) p.115
Courtesy Gallery Cellar
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こないだコンタクトレンズを新しく作りました。
私は高校・大学時代はお金がなくて、
コンタクトレンズなんて作れなかったんです。
だから会社に入って、最初にもらったお金で買ったのは
ハードのコンタクトレンズ。
ソフトのコンタクトレンズは、度がなかった(笑)。
それからライターに転職してからも、ハード愛好者でした。
ところが!ある日、眼科医である中ザワさんに、
「ハードのコンタクトレンズを片方落としてしまった」
と言ったら、
「えっ!いまどきハード?今って使い捨てソフトの時代よ」
と言われたのでした。
というのと、ぜんぜん話が違うハードとソフトの話。
パソコンとコンタクトレンズじゃ、こんなに意味が違うのね。
2007年03月09日
不良少年のパソコン学再び第2回「起動する」のためのイラスト
2007年02月15日
不良少年のパソコン学再び第1回「つなぐ」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第1回「つなぐ」のためのイラスト
1993
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年1月1日・15日合併号 (no.118) p.105
Courtesy Gallery Cellar
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「ASAhIパソコン」という雑誌に掲載されていた、
荻窪圭さんの連載に、イラストをつけていた中ザワさん。
連載は幾度かタイトルが変わり、
イラストもいくつかパターンがあるようです。
本日の一品は、「不良少年のパソコン学」という連載が好評のうちに終わり、
引き続き始まった「不良少年のパソコン学再び」
(サブタイトルは「荻窪圭の機械用語博物館」)という連載1回目のイラストです。
荻窪さんの文章が、コンセントだったか何かを「つなぐ」という話題で、
中ザワさんがつけたイラストは・・・ええっ!そういう「つなぐ」!?
ちなみに1月30日の一日一品「入力する」は、この連載の5回目だった模様。
2007年01月30日
不良少年のパソコン学再び第5回「入力する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第5回「入力する」のためのイラスト
[誌上発表作品]
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年3月15日号 (no.123) p.113
Courtesy Gallery Cellar
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中ザワさんからメールが来ました。
「バカCG」の時代のイラストを送ります、とのこと。
荻窪圭という人のパソコン入門みたいな連載につけていたイラストだそう。
届いたメールを開いたら、この画像がありました。
うーんと、うーんと。
藤田はよろしくない脳みそで読み取りました。
94年と言えば、私がまだ大学生のころ。
パソコンは高級品の部類でした(あるにはあったけどまだワープロ全盛期だった)。
そんなときにパソコン雑誌で「入力する」ことを伝えるなんて。
とっても高尚な趣味をお持ちの、日本社会のごく一部のための人向けイラスト?!
「入力する」=「力を入れる」なんて、中ザワさんらしいウィットです。
もちろんこんなに力を入れてはパソコンのキーも破壊するってーの。
そしてだんだん赤く(ピンク)なっていくオジサマもすてきです。
ところでこれはイラスト単体だったのかしら?
今度中ザワさんに本誌を見せてもらわねば。