1994(バカCG)
2007年08月22日
鳩の目TV11「実況アナ抜きの放談めいた野球放送、これが案外いいお味」のためのイラスト
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鳩の目TV11「実況アナ抜きの放談めいた野球放送、これが案外いいお味」のためのイラスト
1994
205×142ピクセル
雑誌「鳩よ!」マガジンハウス 1994年11月号 p.35
Courtesy Gallery Cellar
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夏といえば、高校野球。
女子高育ちの私は、母校が出場!ということはないんですけど、
熱血ラブなので、高校野球は好きです。
今日はとうとう決勝です!
仕事中はラジオで高校野球を聞いているんですけど、
「ホームラン!」
と聞こえたら、その前後が耳に入ってなくてもちょっと興奮・・・。
「スタンドの小学生は、この選手が所属していた地元の少年リーグの後輩たち。
彼らが肩に掛けているタオルは、この選手が応援のお礼にと贈ったものだそうです!」
なんていう話は、涙腺がうるんでしまう美談に聞こえてしまうのです。
が、全然その試合のこと、熱心に聞いているわけじゃないので、
校歌が流れてもどこが勝ったのか、
ましてや、どことどこが戦っていたのか、
今日の決勝の対戦校もどこなのか、
実はぜーんぜん聞こえてない・・・私の耳はロバの耳。
2007年08月13日
鳩の目TV6「カタールの悪夢再びリレハンメル中継にTVの真相を見た」のためのイラスト
2007年07月19日
エジホン #27のためのイラスト
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エジホン #27のためのイラスト
1994
587×497ピクセル
本「エジホン」(株)飛鳥新社 p.27
Courtesy Gallery Cellar
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今日の東京はちと寒いですけど、海水浴の季節です。
裸足で歩き回ることも多いですよね。
本日の一品はこの作品は「エジホン」という、
絵に同じ漢字がちりばめられているのだけれど、
その中に違う1文字があります。
・・・というクイズ本のようなものに収められています。
よーく見てください。
「足」という字の間に、「虫」という字が1つだけあります。
どこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだどこだ?
・・・私も答えを忘れてしまいました。すみません。
2007年07月15日
鳩の目TV10「迫真の臨場感にBBCの底力をみせつけたドキュメント」のためのイラスト
2007年07月01日
不良少年のパソコン学再び最終回「シャットダウンする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び最終回「シャットダウンする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年10月15日号 (no.136) p.121
Courtesy Gallery Cellar
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いやぁ、7月です。
なんだかんだで、この一日一品ブログも半年続きましたよ。
で、今回は悲しいお知らせ。
この半年に18回も掲載した
「不良少年のパソコン学再び」のためのイラストが最終回分です。
4コママンガみたいなイラストでしたねー。
てゆうか、なんで「再び」だったんだろ?
え゛?「不良少年のパソコン学」っていう連載が先にあったの?
なにそれ、言ってよーーーー!
(↑今後乞うご期待)
2007年06月26日
不良少年のパソコン学再び第15回「速い」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第15回「速い」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年8月15日/9月1日合併号 (no.133) p.149
Courtesy Gallery Cellar
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パソコン用語の説明をする「不良少年のパソコン学再び」ですが、
パソコンで「速い」ってどういう意味だろう?
と思い、中ザワさんから借りたままの掲載誌のファイルを読みふけってました。
あ、読み込み速度とか、容量のせいで重く(=遅く)なったりとか、
そういうことに対する「速さ」ね。
誰もがきっと経験あることでしょう。
そういえば去年、府中市美術館「脳波ドローイング」で、
脳波のことを教えてくれた先生が、
「携帯電話のボタンを押して文字が画面に現れるまでの時間を脳が認知する速度」
を研究してる、って言ってたっけ。
ボタンを押して画面に出るまでの時間が、
0.1秒だかそういう時間の差異だけで、
脳は「速い!」「遅い!」とか思ってイライラするんだそうですよ。
私のパソコン、最近うーうーうなって重くて開くの遅くてイライラ。
少しでも速くなってほしいんだけど、もう寿命かなぁ。
2007年06月18日
不良少年のパソコン学再び第9回「クリックする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第9回「クリックする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年5月15日号 (no.127) p.101
Courtesy Gallery Cellar
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クリックする。
敢えて取り上げることもない、
パソコン操作上では当たり前のこの行動。
ふと思い出しました。
大学の卒論を書くために、バイトして買ったワープロ(笑)。
マウス付きもあった。
なんじゃそれは・・・と思ったものです。
てゆうか、パソコンはそんな頃より前にあったのだけど。
マウスがないと、パソコンは使いにくいですよね。
そして、クリック、ダブルクリックをすることで、
いろんなものが見えたりするわけですもの。
いまさらと思ったけど、大切、大切。
2007年06月16日
不良少年のパソコン学再び第17回「アップグレードする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第17回「アップグレードする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年10月1日号 (no.135) p.133
Courtesy Gallery Cellar
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昨日、藤田は人生初の「先生業」をやらせていただきました。
地元である倉敷芸術科学大学で作品講評をさせていただいたのです!
思えば・・・。
中ザワさんと初めて会ったときは、OL4年目と同時に、美学校の生徒でした。
それから2年くらい経って会社を辞めて、ライターになると決意。
しかしライターどころか、最初の火起こし期間がしばらくありました。
「月刊ギャラリー」とか「ARTiT」とかを少しずつやっていたころは、
主収入はバイトだったし、書くことも未熟だったから、
「私はマッチです」って言ってたっけ。
やっと「ライター」と名乗るようになったのは、
定期的な収入がライターとして入ってきた、ここ2、3年くらいの話のような気がします。
本日の一品を見ていると、
そんなアップグレードしていく自分と重なります。
ちなみに
小学校のときの卒業アルバム「将来なりたいもの」で
「先生」と書いた私は、
昨日は毒舌吐きまくりながら講評をしてしまいましたね。
学生の皆さん、どうもありがとうございました。
2007年06月08日
2007年06月05日
2007年06月03日
不良少年のパソコン学再び第11回「落ちる」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第11回「落ちる」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年6月15日号 (no.129) p.105
Courtesy Gallery Cellar
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この「不良少年のパソコン学再び」という連載は、
ページの最初が辞書みたいになっています。
たとえば、今日のは、
「落ちる」
【類】飛ぶ、行く
【関連】フリーズする、凍る、固まる
・・・といったようにです。
落ちるってなんだろ、と思ったけど、そういうことか。
Windowsの私はあまりないですが、
よくMacを使っている人は叫んでる単語ですね。
でも本日の一品のようなニュアンスとはちょっと違う気がする。
こんな突然落ちたら・・・あー、こわこわ。
2007年06月01日
不良少年のパソコン学再び第12回「クラッシュする」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第12回「クラッシュする」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年7月1日号 (no.130) p.133
Courtesy Gallery Cellar
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本日の一品のイラストは分かりやすいですね。
クラッシュする=パソコンが死ぬ、っていうことですわ。
私も一度だけあります。
しかもいま使っているパソコンで。
ちょっとダメージを加えてしまった数日後、
突然画面が真っ暗になって、音沙汰がなくなってしまったのです。
あのときはあせりました。
もはや神だのみ仏だのみでしたが、当然自力では復活しませんでした。
そうならないように、バックアップには気をつけなくては。
2007年05月25日
不良少年のパソコン学再び第7回「変換する(その2)」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第7回「変換する(その2)」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年4月15日号 (no.125) p.97
Courtesy Gallery Cellar
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昨日に続き、
本当に荻窪さんは「変換する」を連続してネタにしています。
この画像の通り、今回がやっと「かな漢字変換」の変換について文章を書かれています。
>「あいしてる」と入力して、
>「愛してる」と変換するのがすごい。
みたいなことを荻窪さんは書いています。
・・・すごいって?!すごいことなのか!!
まあ確かに、本日の一品みたいな変換したら困りますよね。
2007年05月24日
不良少年のパソコン学再び第6回「変換する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第6回「変換する」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年4月1日号 (no.124) p.117
Courtesy Gallery Cellar
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昨日の「POCARI SWEAT」らしきものも見える、
本日の一品、今日の「不良少年のパソコン学再び」の画像。
お題は「変換する」です。
この作品はお金がジュースに「変換」する、ということを表してるんですね。
手元にたまたま「不良少年のパソコン学再び」の実際の記事があるので読んでいると、
執筆者の荻窪圭さんの説明するパソコン用語としては、
入力したひらがなが漢字になる、とか、記号になる、
という「変換」を説明したいようです。
ちなみに荻窪さんによると、
どうやら「変換する」ことだけで10回分の連載ができるほどの出来事らしいです。
えー、そうなの??
2007年05月14日
不良少年のパソコン学再び第13回「初期化する」のためのイラスト
2007年05月06日
2007年04月30日
不良少年のパソコン学再び第10回「編集する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第10回「編集する」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年6月1日号 (no.128) p.113
Courtesy Gallery Cellar
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4月も終わりますねー。
明日から5月です。
私は10年前、新入社員だったのですけど、
最初の1ヶ月はひまな部署に配属されて、
まだパソコンがなくて、ワープロで座席表を作ったりとかしてました。
それが5月になってすぐ、会社が引越をして、
全員にパソコンを渡されて、まだパソコンを知らない人が多くて、
ゲーム世代(?)の私たちはさっさとブラインドタッチとかやってました。
が・・・
アタマの弱い藤田は「そのセルをカットしてペーストする」という、
カタカナの指示が分からなかった記憶があります。
本日の一品を見て、はっと思い出したそんな記憶。
「カット=はさみ=CtrlのキーとXキー(Xははさみの形)を押す」と覚えたっけ。
五月病になることもなく、毎日大変だったけど、
ああいう新しい自分の脳みそに知らないことを植えつけていくって時期は、
いまとなって貴重ですよねー。つくづく。
2007年04月26日
不良少年のパソコン学再び第8回「鍛える」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第8回「鍛える」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年5月1日号 (no.126) p.105
Courtesy Gallery Cellar
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昨日の一品を眺めながら、今日の一品を選んでおりました。
スポーツをしない中ザワさんにも、ちょっとは鍛えてもらいたいわ・・・。
そんなところ・・・「鍛える」画像が出てきました!
ん?
これでいいのか?「鍛える」・・・。
あほかおまえはー!
って感じですね〜・・・いや、漢字ですね〜??
ちなみにここでいう「鍛える」って、
パソコンの中の「かな・漢字変換機能」(文節などで区切る変換機能)
を「鍛える」ことのようです。
へぇ、パソコンも鍛えるんだったら、中ザワさんにも鍛えてもらわなきゃ。
(↑キタエに応えてね!!)
2007年04月25日
2007年04月15日
鳩の目TV7「番組改編、春の吉例「列島縦断警察24時」のスゴイところ」のためのイラスト
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鳩の目TV7「番組改編、春の吉例「列島縦断警察24時」のスゴイところ」のためのイラスト
1994
205×142ピクセル
雑誌「鳩よ!」マガジンハウス 1994年6月号 p.23
Courtesy Gallery Cellar
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先日、とある作家さんが箱根で展示をするという関係で、
山道を車で走っていました。
「こういうところに覆面パトカーとか白バイとかいるんだよね」
という話から、
自分の身の回りに起こった警察とのアレコレ、のような話に。
彼女はお葬式に行く途中、
あわてて車で高速道を走っていたら、
車から白い煙が出ていて横付けしていたら、
白バイに「大変ですねー、はい罰金」みたいなことを言われたそうです。
私も過去にバイクに乗っていたとき、
会社に間に合わないとぶっとばしていたら、
後ろから「はいそこのおねえちゃん」と白バイに呼ばれて止められたことがあり。
警察って・・・と思うけど、警察ってそれが仕事ですからね。
本日の一品は、そんなコラムに添えられたイラストです。
中ザワさんも何か逸話をお持ちなのかしら?
皆さんはどうですか?
2007年03月24日
セコム広告「災難を門前払いいたします。」のためのイラスト
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セコム広告「災難を門前払いいたします。」のためのイラスト
1994
781×640ピクセル
雑誌「日経アーキテクチュア」日経BP社 1994年8月15日号(第498号)pp.56-57
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またまた引き続き、セコムの雑誌広告イラストです。
門前払い、というか、門の前で災難を払ってくれるのが「こまいぬ」。
この「こまいぬ」は、どっちかというと沖縄のシーサーみたいな顔です。
中ザワさんは意外にも沖縄に行ったことがないので、
「シーサー?」という返事です。
しかも「SECOM」というヘルメットをかぶってる、笑えます。
おとといの一品にあったカメレオンが、昨日の一品に描かれていて、
昨日の一品に出てきたたばこを吸っているおじさんが、今日は家の二階にいます。
今日の一品には、芝生に脳波みたいな波形が描かれていますね。
ということは・・・もしや明日は・・・!?
2007年03月23日
セコム広告「ある時はセキュリティ、またある時は設備管理、そしてその正体は。」のためのイラスト
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セコム広告「ある時はセキュリティ、またある時は設備管理、そしてその正体は。」のためのイラスト
1994
781×640ピクセル
雑誌「日経アーキテクチュア」日経BP社 1994年8月1日号(第497号)pp.36-37
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昨日に引き続き、セコムの雑誌広告です。
シリーズの広告作品ですね。
なんでおじさんがタバコを吸ってるのかというと、
当時のセコムは、設備管理事業のひとつに、
タバコの煙を除去することをやっていたからのようです。
(今はしていないもよう&詳しくはセコムのホームページへ)
というのがなぜ分かるかと言うと、
雑誌に掲載されたときはこのイラストだけでなく、
セキュリティや設備管理といったセコムの商品についての文章が書いてあって、
その中に「タバコの煙を除去する」という内容があるからです。
ほほー。
・・・おっと、窓だかポスターだかに、昨日のカメレオンがいます!
油断ならない広告だこと。
2007年03月22日
セコム広告「テナントにあわせて変わる、それがワタシの得意技。」のためのイラスト
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セコム広告「テナントにあわせて変わる、それがワタシの得意技。」のためのイラスト
1994
781×640ピクセル
雑誌「日経アーキテクチュア」日経BP社 1994年7月18日号(第496号)pp.56-57
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イラストレーター時代の中ザワさんは、広告の仕事もしていました。
どういうのだろう?と訊ねたところ、
中ザワさんが手掛けた雑誌広告のひとつが届きました。
セコムは防犯の会社です。
顧客のニーズに応じて、やりかたを変えて防犯に努めます、
ということを、
環境によって、色を変えて生活するカメレオンにたとえたのです。
こういう内容って、誰が考えてるんでしょうか。
中ザワさんに聞いたところ、
イラストの仕事というのは、いくつか発注のされかたがあるようです。
たとえば、
文章の挿絵のようなものは、文章を読んで、見合ったような絵を描くそうですが、
本日の一品の場合は、
広告代理店から「ビルに張り付いているカメレオンを描いてほしい」
という指定があり、その指定に沿って描いたそうです。
なるほど、イラストレーターの仕事をちょっと理解しました。
2007年03月18日
不良少年のパソコン学再び第4回「(ソフトウエアを)起動する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第4回「(ソフトウエアを)起動する」のためのイラスト
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年3月1日号 (no.122) p.111
Courtesy Gallery Cellar
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中ザワさんはアイスクリーム好きじゃないそうですが、
なぜか一昨日の一品に引き続き「ソフトクリーム」ネタです。
しかもなんで水着のおねーちゃんなの、
とツッコみたくなります。
最近パソコンで「ソフト」っていいますかね?
「アプリケーション」あるいはソフト名自体を言いますよね。
10年以上の時間ってこわーい・・・。
言葉づかいも変化するんだ・・・。
2007年02月28日
「お笑いの愚行録/天才の謎と秘密」表紙のためのイラスト
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「お笑いの愚行録/天才の謎と秘密」表紙のためのイラスト
1994
636×480ピクセル
文庫本「お笑いの愚行録/天才の謎と秘密」(株)青春出版社 表紙カバー
Courtesy Gallery Cellar
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中ザワ「このダンボールに入ってるのが、イラストレーター時代の仕事だから」
と言われて渡された、ダンボールの山。
ええっ!これをどうしろと・・・。
と、おののく間もなく、私はダンボールの中身を少しずつ取り出しました。
するとあったのがこの本。
歴史に残る人たちの秘話がつまった本でした。
その表紙は、中ザワさんが描いたベートーベン!
表紙をするようなイラストレーターだったんだ・・・。
すげぇ・・・すげぇ・・・。
2007年02月22日
わたしのカルトスター「松澤宥」のための誌面
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わたしのカルトスター「松澤宥」のための誌面
1994
29.7×42cm
「ガロ」1994年12月号 (no. 358)
(株)青林堂 pp. 30 - 31
・・・・・
中ザワさんが寄稿した、
美術ミニコミ誌「あいだ」が出ました。
特集内容は、松澤宥、です。
昨年秋に亡くなった松澤さんは、
1922年生まれなので、生きていれば85歳。
生まれは2月2日ですが、
毎年懇親会が開かれていたのが、
今日の日付である2月22日。
今年は奇しくも追悼の会になってしまいました。
本日の一品である、この号のガロは、
「特集:わたしのカルトスター」という内容で、
中ザワさんは松澤さんのことを書いています。
松澤さんの似顔絵や作品を、いつもの調子で描いています。
私は「あいだ」を読みながら、頭を掻いてます。
2007年02月16日
エジホン #06のためのイラスト
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エジホン #06のためのイラスト
1994
587×497ピクセル
本「エジホン」(株)飛鳥新社 p.6
Courtesy Gallery Cellar
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実家・岡山から、1週間ぶりくらいに
夫が待つ東京のアパートへ帰ってきました。
家が・・・汚い!
服は散らかってるわ、食器は台所に山積みされてるわ。
「これじゃ愛も醒めるわね・・・ツライ・・・」
と藤田が思っているところへ、今日の一品。
この作品は「エジホン」という、
絵に同じ漢字がちりばめられているのだけれど、
その中に違う1文字があります。
・・・というクイズ本のようなものに収められています。
この絵には
「妻も子もいる男を愛してしまった女は●●」
みたいなコピーが添えられていました。
●●にハマる1文字が、「幸」に混じってあるのです。
藤田も●●な気持ち。
分かりましたか?
2007年01月30日
不良少年のパソコン学再び第5回「入力する」のためのイラスト
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不良少年のパソコン学再び第5回「入力する」のためのイラスト
[誌上発表作品]
1994
480×580ピクセル
雑誌「ASAhIパソコン」朝日新聞社 1994年3月15日号 (no.123) p.113
Courtesy Gallery Cellar
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中ザワさんからメールが来ました。
「バカCG」の時代のイラストを送ります、とのこと。
荻窪圭という人のパソコン入門みたいな連載につけていたイラストだそう。
届いたメールを開いたら、この画像がありました。
うーんと、うーんと。
藤田はよろしくない脳みそで読み取りました。
94年と言えば、私がまだ大学生のころ。
パソコンは高級品の部類でした(あるにはあったけどまだワープロ全盛期だった)。
そんなときにパソコン雑誌で「入力する」ことを伝えるなんて。
とっても高尚な趣味をお持ちの、日本社会のごく一部のための人向けイラスト?!
「入力する」=「力を入れる」なんて、中ザワさんらしいウィットです。
もちろんこんなに力を入れてはパソコンのキーも破壊するってーの。
そしてだんだん赤く(ピンク)なっていくオジサマもすてきです。
ところでこれはイラスト単体だったのかしら?
今度中ザワさんに本誌を見せてもらわねば。