名画のつづき
2007年09月15日
名画のつづき その2:ウォーホル/マリリン
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名画のつづき その2:ウォーホル/マリリン
1991
1580×303ピクセル
雑誌「Tokyo Walker」角川書店 1991年7月9日号 p.79
Courtesy Gallery Cellar
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最近、自分でも思うんですけど、
女ってメイクで変わるなぁ・・・てね。
私の場合、目が年々はれぼったくなってるので、
アイメイクひとつで表情変わる気がします。
このマリリンみたいに、
かつらとかつけちゃったらもっと違うんだろうか?
んー、
きれいな大人になるのも大変なんだな。
まるで化粧品メーカーの広告見ているようです。
あ、そういう作品じゃないって?
この秋は「かわいいね」って言われたい藤田の願いを書いておきました。
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2007年08月25日
名画のつづき その5:ルノワール/桟敷にて
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名画のつづき その5:ルノワール/桟敷にて
1991
1580×303ピクセル
雑誌「Tokyo Walker」角川書店 1991年7月30日号 p.79
Courtesy Gallery Cellar
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ルノワール・・・。
私、個人的にびっくりしたのは、
ルノワールのこの作品が、私が生まれるたった100年前のものだってこと。
そりゃいろんな時代があることくらい知ってます。
そりゃ文明開化や産業の発達ってこともあったでしょう。
もちろん社会全体が進化してるのですが、
たった100年で美術作品はすごい進化してるんですね。
たった100年の間に、ルノワールが描いた男女のような絵画作品から、
「現代美術」って一言で言うのもなんですが、
訳が分からないものになっていったのが不思議じゃないですか?
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2007年07月18日
2007年06月09日
名画のつづき その7:マティス/ダンスII
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名画のつづき その7:マティス/ダンスII
1991
1580×303ピクセル
雑誌「Tokyo Walker」角川書店 1991年8月20日号 ページ数調査中
Courtesy Gallery Cellar
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本日の一品は、マティスの「ダンス」のパロディです。
ダンスと言えば、今日はダンスを見に行きます。
「踊りん坊侍」というタイトルの公演で、
4つのむさくるしいダンスグループ(?)が踊ります。
私のお目当ては、大学の後輩くんがやってるAPE(エイプ)。
APEを見ていると、
大学で習ったことが自分の血や肉となってるなあ、
あの先生の教えが守られてるわー、
同じにおいがするってこういうことなのねー、
と親近感を寄せずにいられません。
ちなみにAPEは、バターになるほど動きません。
あしからず。
2007年05月17日
名画のつづき NO.12:佐伯祐三・広告(ヴェルダン)
2007年04月24日
2007年04月02日
名画のつづき NO.14関根正二・信仰の悲しみ
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名画のつづき NO.14関根正二・信仰の悲しみ
1991
1580×303ピクセル
雑誌「Tokyo Walker」角川書店 1991年10月8日号 p. 79
Courtesy Gallery Cellar
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今日の藤田は、東京国立近代美術館へ取材で行きました。
中ザワさんの「竹橋エレヂイ」の町にあります。
略して「キンビ」。
キンビの所蔵品といえば、本日の一品である、関根正二の「信仰の悲しみ」でしょう。
私の愛蔵書「まんが日本美術史」によると、
関根正二は情熱系で、絵を描くために生まれてきたような若者。
そんな彼が、好きな女性を描いたとされるこの作品。
が・・・。
中ザワさん、そんなのでいいんですか。
んもー、まったくぅ。
2007年03月29日
名画のつづき その3:ピカソ/泣く女
2007年03月07日
2007年03月06日
名画のつづき NO.13萬鉄五郎−雲のある自画像
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名画のつづき NO.13萬鉄五郎−雲のある自画像
1991
1580×303ピクセル
雑誌「Tokyo Walker」角川書店 1991年10月1日号 p. 95
Courtesy Gallery Cellar
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藤田はいま、週刊誌2誌のアート欄を書いています。
中ザワさんに「週刊誌は大変だよねぇ」と言われるのだけど、
実はそんな中ザワさんも週刊誌に連載を持っていたそう。
「何を描いてたんですか?」と聞いたら、
いくつもやってたらしく、
その中から出してもらったのが、本日の一品である「Tokyo Walker」。
数コマのマンガ形式で、名画のそのあとをテーマにしていたみたい。
今回のは、萬鉄五郎の自画像ですね。
えっと、どこ所蔵だっけ?
「真夜中の大原美術館展に出したから、大原美術館所蔵だよ」と中ザワさん。
え゛?
じゃあ、2月12日、13日に紹介した岸田劉生の作品もあるの???