脳内混色絵画
2007年08月10日
脳内混色絵画 C2M1Y1 #6
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脳内混色絵画 C2M1Y1 #6
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)、2007 個展「切手展」奈義町現代美術館(岡山)(開催中〜9月9日)
Courtesy Gallery Cellar
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今回「切手展」では、
切手の作品がある町民ギャラリーだけでなく、
「脳内混色絵画」を
受付横に1点、
宮脇愛子「うつろひ」を眺めながらコーヒーを飲める喫茶室に5点、
置いています。
展示されている作品はほとんど一品ブログでも紹介していますが、
今日の一品もありますよ。
壁に2枚×2枚並べられていて、とっても華やかな壁を作り出しています。
ぜひコーヒーでも飲みながら、眺めてみてください。
中ザワヒデキ切手展ブログ 中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年07月25日
脳内混色絵画 C2M1Y1 #5
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脳内混色絵画 C2M1Y1 #5
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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今日から29日まで、新宿ゴールデン街にある「すみれの天窓」というお店で、
中ザワさんは美術家の前本彰子さんと
「DARK SEED:03 明けない夜」という展覧会をします。
今回の展示作品は「脳内混色絵画」。
本日の一品が展示されるのかは、行ってからのお楽しみです。
ゴシック調の暗い店内で、キラキラと光っているのでしょうか。
藤田は朝からと夕方からと2つ取材が入ってるため、行けそうにないです。
ぜひ見に行った方、どんな展示だったか教えてください。
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年05月30日
脳内混色絵画 C2M1Y1 #3
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脳内混色絵画 C2M1Y1 #3
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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中ザワ「ちょっと、手伝ってもらえる?」
藤田「は、はい、な、なんですか?」
中ザワ「これを持って、さぁ新宿に行くよ」
藤田「え?なんですかこれ、新宿って何しに?」
中ザワ「今度7月25日から29日まで、前本彰子さんとの二人展があるんだよ。
新宿ゴールデン街で脳内混色絵画を展示するんだ」
藤田「ゴールデン街って、飲み屋の街ですよね?」
中ザワ「そう、さあ行くよ!!」
ということで、
今日は脳内混色絵画を運んで、
実際展示をする新宿ゴールデン街でDMの撮影をします。
どの作品がDMに掲載されるかは、出来上がってからのお楽しみですが、
もしかしたら本日の一品の作品かもしれませんね。
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中ザワヒデキ+前本彰子 二人展
「DARK SEED : 03 -- 明けない夜」
すみれの天窓、新宿
2007年7月25日〜29日
2007年05月12日
脳内混色絵画 C1M1Y2 #5
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脳内混色絵画 C1M1Y2 #5
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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今日は個展「脳内混色絵画」の最終日です。
中ザワさんとイラストレーターの都築潤さんの対談があります。
中ザワさんはビットマップで表現する、つまりピクセルで絵を描くようなかんじ、
それに対して都築さんはベクターで表現する、つまり線で絵を描くようなかんじ。
つまり表現方法が違う二人の対談で、
中ザワさんは「ニュー・ヒュレー」、都築さんは「ニュー・エイドス」、
と標榜しているところから、対談のタイトルが決まったそうです。
美術やイラストレーションの垣根を越えて、
80年代の日本のアートシーンやイラストレーションの世界や
いまどうなの現代美術?みたいな論まで、
たくさんの話が聞ける・・・はず。
そして都築さんには、
本日の一品である「脳内混色絵画」はどのように見えるのでしょうか?
ぜひ来てくださいね。
5月12日(土)午後3時〜 対談 都築潤氏を迎えて
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年05月10日
脳内混色絵画 C1M1Y2 #1
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脳内混色絵画 C1M1Y2 #1
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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名古屋のギャラリーセラーでの中ザワさんの個展もあと2日。
皆さん見に行きましたか?
作品タイトルについている「#1」は、
2月11日に紹介した「脳内混色絵画 C1M2Y1 #1」、
4月28日に紹介した「脳内混色絵画 C2M1Y1 #1」と似ている配列を意味します。
タイトルの説明は、これまでも何度もしていますが、
本日の一品はY2、つまりイエローの比率が高いのです。
こうして並べて見ると、同じ「脳内混色絵画」なのに、
好きキライとか、気持ちいいとか悪いとか、感じてしまうのが不思議です。
5月12日(土)午後3時〜 対談 都築潤氏を迎えて
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年05月08日
脳内混色絵画 C1M1Y2 #4
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脳内混色絵画 C1M1Y2 #4
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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よくよく見てください。
今まで紹介したことのないシリーズ、
つまり、黄色の配分が多い「C1M1Y2」です。
チェック柄?
と思わせるような「#4」。
いままでに「#4」のつく作品は紹介したことがないので、
この組み合わせはとても新鮮じゃないでしょうか?
私は女子高生のスカートを思い出してしまうチェック模様ですが、
皆さんはどうですか?
ギャラリーセラーの展示は今週末まで、
ホンモノを確かめにぜひ名古屋へGO!です。
5月12日(土)午後3時〜 対談 都築潤氏を迎えて
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年05月01日
脳内混色絵画 C2M1Y1 #2
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脳内混色絵画 C2M1Y1 #2
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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今日は平日、名古屋のギャラリーセラーも開いてます。
4月28日にも紹介した「脳内混色絵画C2M1Y1」のシリーズです。
「#2」とかの番号ってなに?
・・・いいところに気づきましたね?
4月21日に紹介した「脳内混色絵画 C1M2Y1 #2」と見比べてみてください。
配列が似てますよね?
そう、色の配分は異なりますが、並び方は同じのものは、同じ番号が振られています。
でも完全な色違いじゃないんで、まったく違う作品にも見えますね。
そうしてみると、他のはどう見える?と楽しみになります。
それと告知ですが、この展覧会開催に関連して、
5月12日(土)午後3時より、
中ザワさんとイラストレーターの都築潤さんのトークがあります。
皆さんお誘いの上、ギャラリーセラーへいらしてね!
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年04月28日
脳内混色絵画 C2M1Y1 #1
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脳内混色絵画 C2M1Y1 #1
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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先日、藤田も名古屋のギャラリーセラーでの
中ザワヒデキ「脳内混色絵画」展を見に行きました。
これまで岡崎で見たり、一品で紹介してきたり、
・・・としてきたのは「C1M2Y1」のシリーズ。
復習ですが、シアン(C、青)、マゼンタ(M、赤紫)、イエロー(Y、黄)の
比率が作品タイトルになっていたんでしたね。
それで本日の一品は、これまでのシリーズとは異なる、岡崎でも展示してない、
「C2M1Y1」というシリーズ、つまりシアンの比率が高いものです。
青好きな藤田なので、ちょっとどきどき。
でもどれもキレイだなぁって、会場を飽きもせず眺めてました。
皆さんはどうでしたか?
え゛?!まだ行ってない?
今日はやってますからぜひどうぞ。
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年04月21日
脳内混色絵画 C1M2Y1 #2
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脳内混色絵画 C1M2Y1 #2
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 「“森”としての絵画」岡崎市美術博物館、2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)
Courtesy Gallery Cellar
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今日4月21日から、名古屋にあるギャラリーセラーで、
中ザワさんの個展「脳内混色絵画」が行われます。
「脳内混色絵画」は、この一品ブログでも何度も紹介していますね。
でも・・・。
藤田としては、やっぱり実物にはかなわないなって思ってます。
このキラキラは、本当に素敵。
美術って「美しい」ものを求めるものだと思いますが、
こういった美しさもあるんだなって・・・。
宝石のキラキラというより、流れ星のようなキラキラかな。
あれ?ちょっとロマンチストになっちゃった。
ぜひギャラリーセラーにお越しください!
脳内混色絵画
2007年04月12日
脳内混色絵画 C1M2Y1 #6
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脳内混色絵画 C1M2Y1 #6
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 「“森”としての絵画」岡崎市美術博物館、2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)(4月21日〜5月12日開催予定)
Courtesy Gallery Cellar
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アートフェアに飾ってあるものとは別の「脳内混色絵画」を紹介します。
この作品をはじめ、アートフェアではリーフレットを配布されており、
そこには
「脳内混色絵画 C2M1Y1」のシリーズが#1〜#6、
「脳内混色絵画 C1M2Y1」のシリーズが#1〜#6、
「脳内混色絵画 C1M1Y2」のシリーズが#1〜#6、
合計18点が掲載されています。
2月5日の一品にも書いていますが、復習もかねて・・・、
Cはシアン(青)、Mはマゼンタ(赤紫)、Yはイエロー(黄)。
本日の一品「脳内混色絵画 C1M2Y1」だと、
シアン1:マゼンタ2:イエロー1という割合で並んでいるのですね。
目ではぎらぎらして見えますが、
脳で混ぜると・・・赤紫がかった灰色になるのです。
オー!ノーッ!!
2007年04月11日
脳内混色絵画 C1M2Y1 #3
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脳内混色絵画 C1M2Y1 #3
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 「“森”としての絵画」岡崎市美術博物館、2007 個展「脳内混色絵画」ギャラリーセラー(名古屋)(4月21日〜5月12日開催予定)
Courtesy Gallery Cellar
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昨日から、有楽町にある東京国際フォーラムでは、
「アートフェア東京」というイベントが開かれています。
これは、国内外のギャラリーが100ほど集まり、
所属アーティストの作品を売るというもの。
いわば、アート作品の見本市といいましょうか。
すごい数のブース、作品なのですが、
中ザワさんの作品は遠くからも目立ちます。
中ザワさん所属のギャラリーセラーは、
会場の一番奥なのですが、
壁面を利用して飾っているのが、本日の一品。
会場で「どこだっけ・・・脳内混色絵画は」と迷うこともなく、
きらきらした作品が見付けられるって、
なんか気持ちいいですよ!
中ザワヒデキ 脳内混色絵画
2007年02月11日
脳内混色絵画 C1M2Y1 #1
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脳内混色絵画 C1M2Y1 #1
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 「“森”としての絵画」岡崎市美術博物館(開催中・3月25日まで)
Courtesy Gallery Cellar
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昨日10日から、愛知県の岡崎市美術博物館で始まった、
「“森”としての絵画」という展覧会に、中ザワさんの作品が出されています。
私はまだ行ってないので、
さっき東京へ帰ってきた中ザワさんに、電話で状況を聞いてみました。
中ザワさんの作品はショウケースに入っているそう。
その中には、この「一日一品」でも紹介している、
「異種画素配置」や「脳波ドローイング」、
そして本日の一品でもある「脳内混色絵画」が展示されているんだそうです。
とりわけ「脳内混色絵画」は、まぶしくキラキラ光ってるって。
なぜなら、アルミフレームで作られた作品に、煌々と照明が当てられているから!
ええっ!早く見てみたいなぁ〜。
25日には、「対談 岡崎乾二郎×中ザワヒデキ」があります。
私・藤田も行く予定です。
皆さんもぜひぜひいらしてくださいね!!
2007年02月05日
脳内混色絵画 C1M2Y1 #5
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脳内混色絵画 C1M2Y1 #5
2007
71.1×71.1cm
油性溶剤デジタルプリント、合成樹脂、アルミフレーム
発表歴:2007 「“森”としての絵画」岡崎市美術博物館(予定・2月10日より)
Courtesy Gallery Cellar
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昨日の朝日新聞「Be!」紙上にも掲載されていた、
中ザワさんの新作「脳内混色絵画」。
「灰色絵画」の続編ともいえる作品は、
やっぱりシアン(青)、マゼンタ(赤紫)、イエロー(黄)で構成されてます。
灰色絵画は三色それぞれ等量ですが、
脳内混色絵画では混色の割合が異なり、
それはタイトルに書かれてあります。
この作品の場合、
「C1M2Y1」とあり、
「シアン(C)が1、マゼンタ(M)が2、イエロー(Y)が1」の割合を意味します。
なんだそれは・・・と藤田はパソコンでフォトショップというソフトを開き、
シアン25%、マゼンタ50%、イエロー25%と混ぜた色を作り出しました。
すると・・・新聞に中ザワさんが書いてあるように、
「赤紫がかった灰色」が出来た!!
ちょっと待て、
この「脳内混色絵画」作品、私の脳はちゃんとこの色を視ているの?
不思議なカンカクですぅ〜。