- - - - - - - 中ザワヒデ キ文献研究 進行状況逐 次報告 - - - - - - -
1. 中ザワヒデキ文献研究趣旨
この講座は、美術家中ザワヒデキの膨大な自筆文献を受講生が読み解き研究の課題とすることを
本人が積極的に推し進めるものである。中ザワがこれまでに執筆してきた文章はその制作活動と密接に
関わっており、自らの芸術理念をそのまま反映するものである。その多岐にわたる文章を受講生自身の個々の
問題意識に併せて捉え直し、共に議論の場とすることを主な目的とする。
(開講状況)
毎週水曜日18:30-21:30 於 美学校
残り定員 5名
中ザワヒデキ網状楼閣 http://www.aloalo.co.jp/nakazawa/
2. 本報告について
本報告は、美学校にて開講中である中ザワヒデキ文献研究の進行状況を参加者自身の筆によって逐次報告するものであり、
文責はその都度の報告者(各報告の末尾に記載)に属する。本報告を読んでの中途参加も歓迎する。受講についての問い合わせは
美学校、それ
以外については以下のアドレスまで。
3. 本報告に対する中ザワの立場について
本報告は、文献研究の経過を公的な場に残しておくことに何らかの意義があるとする
中ザワの意図によってよって公開されている。ただし、中ザワは当報告の内容について
全面的に同意しそれに保証を与える立場にはいない。あくまで中ザワは、前述した意義との
兼ね合いの中で、本報告を「許容」する立場にある。その上で、中ザワは「
訂正箇所は多々あるとしているが、あくまで具体的訂正はしないとしている」。
4. 報告書
日付 文献
第一期
▽2007, 10/24
▽2007, 10/31 「方法」の活動と終焉
▽2007,11/7 作曲の領域 シュトックハウゼン、ナンカロウ ※修正作業中
▽2007, 11/14 中ザワヒデキの5000文字 (第一回〜第二回)
▽2007, 11/21 中ザワヒデキの5000文字 (第三回〜第六回)
▽2007, 11/28 還元主義から新表現主義へ
▽2007, 12/5 なそ説(第一回〜第四回
▽2007, 12/12 東京直接表現小史, 新表現主義・シュレーショニズム, バカCGのすすめ
▽2008, 1/23 Macintoshとデジタルペイント, Media People Interview, 芸術特許
▽2008, 1/30 現代美術1日大学, ヒロヤマガタとは?, 楽しくなりすぎないこと
▽2008, 2/6 pahenlo鼎談, 高松次郎と数の宇宙
▽2008, 2/13 方法機関紙 (第一号〜第六号
▽2008, 2/20 方法機関紙 (第七号〜第12号)
第二期
▽2008, 6/4 第三の超現実主義、その矛盾, アートで美しくなるっ!
▽2008, 6/11 Review House公開インタビュー
▽2008, 6/18 中ザワヒデキ以後1, 中ザワヒデキ以後2,今どきのストリートアート入門のような
▽2008, 6/25 想う芸術, 中ザワヒデキ以後3, フロッピー●みにこみ JAPAN ART TODAY
▽2008, 7/2 中ザワヒデキ以後4, 中ザワヒデキ以後5
▽2008, 7/9 中ザワヒデキ以後6, 松澤宥,中ザワヒデキ以後7
▽2008, 7/16 中ザワヒデキ以後8, 中ザワヒデキ以後9,先見ゼミ中間報告!,中ザワヒデキ以後10
▽2008, 7/21 合宿
▽2008, 7/23 中ザワヒデキ以後11, 中ザワヒデキ以後12(最終回)
▽2008, 7/30 最終芸術の虚偽と真実, 美術家、松澤宥は生きている
▽2008, 8/6 「松澤宥論」論, その後のバカCG第1回、その後のバカCG第2回
▽2008, 8/13 その後のバカCG第3回, その後のバカCG第4回, その後のバカCG第5回
▽2008, 8/27 その後のバカCG第6回, その後のバカCG第7回
▽2008, 9/3 その後のバカCG第8回, その後のバカCG第9回, その後のバカCG第10回
▽2008, 9/10 その後のバカCG第11回, 中ザワヒデキインタビュー
▽2008, 9/17 中ザワヒデキ氏からのEメール, 現代美術史日本篇第1章
▽2008, 9/24 現代美術史日本篇第2章, 第3章
▽2008, 11/9 現代美術史日本篇第4章, 第5章, 第6章, 第7章
第三期
▽2009, 5/20
▽2009, 5/27 「追従されたい」アート, 方法鼎談2000
▽2009, 6/3 降臨する「芸術意志」, 詩のアイデンティティー
▽2009, 6/10 「方法」鼎談2000→2001
ψここから下の授業詳細はもうすこし待つのだψ
▽2009, 6/17 割れ肌というコラージュ、敗戦国のコギト
▽2009, 6/24 80年代イラストレーションの熱気とは, なのに記号は肉体を持つ/記号絵画のアルファベティズム
▽2009, 7/1 芸術の方法と方法の芸術
▽2009, 7/8 芸術の方法と方法の芸術
▽2009, 9/9 芸術の方法と方法の芸術, 中ザワヒデキ公開インタビュー@美学校
▽2009, 9/16 中ザワヒデキ公開インタビュー@美学校
▽2009, 9/30 中ザワヒデキ公開インタビュー@美学校, 透明で饒舌な自殺機械ならびにその反射, I「2つと4つのシェリー・レヴィン展展」評
▽2009, 10/7 視覚芸術史における「デジタルネンド」誕生の意味
▽2009, 10/14 デジタルネンド, 視覚芸術史における「デジタルネンド」誕生の意味
▽2009, 10/21 デジタルネンドならではの新感覚立体実作例
▽2009, 10/28 デジタルネンド・ネーミング裏話, 立体プリンタについて
▽2009, 11/04 また困ってみたいジャパニーズ・ポップ, パソコン・リアリストの立場から, 思考停止のタニシ・マーキング, 東京オリンピックの年の多様な美術, なすび画廊・地蔵建立, 相談芸術, 芸大系もの派とポストもの派?, 対異星人芸術に見るコミュニケーション是非論, 自己パロディの方法論
▽2009, 11/18 現代美術のドラえもん, 目盛りのないアナログ温度計, 「絵と文化的場所」, 何考えているんですかこの人は一体!, 戦争と方法
▽2009, 11/25
ψ2010年度前期作成中ψ
▽2010, 5/26 このあきらかに駄目な時代に
▽2010, 6/2 中ザワヒデキによる「芸術特許」説明会
▽2010, 6/9 中ザワヒデキによる「芸術特許」説明会, 中ザワヒデキ「芸術特許」レクチャー
▽2010, 6/16 中ザワヒデキ「芸術特許」レクチャー, 中ザワヒデキ「芸術特許」連続レクチャー1
▽2010, 6/23 中ザワヒデキ「芸術特許」連続レクチャー2・3
▽2010, 7/14 中ザワヒデキ「芸術特許」連続レクチャー3
▽2010, 7/21
▽2010, 9/15 「新・方法」2010年9月4日とりいそぎ, 方法主義年表1990年頃 - 2004年12月31日, 方法主義宣言補足情報1(20010415), 方法主義宣言補足情報2(20000614)
▽2010, 9/22 史上最低のDTP論, ヒューララ感覚, ヒューララからガシャンまで, 特別ゲスト:小貫義行
▽2010, 9/29 展覧会で「やおい」してみる, 二声の五十音ポリフォニーについて, 特別ゲスト:赤刎千久子
▽2010, 10/6 オプ・アート, 東京工作クラブ, エビスヨシカズvs岡本太郎, シミュレーション・アーティストのセカイセイフク論, 完全なるバカCGにはピンセット・手袋・マスクが必要, やっぱり花鳥風月だね, クソ暑かったパルコのクソ暑かったあの日