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｢149101枚の硬貨から成る353100円（金額第二三番）｣組成表
中ザワヒデキ（2002）
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page 21 (ll. 4001 - 4200)
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page 24 (ll. 4601 - 4750)
ある単純な規則によって日本の硬貨を集めたところ、１４９１０１枚の硬貨から成る３５３１００円となった。この組成表はその規則を示している。すなわち、一円玉１個による１円から百円玉１個による１００円まですべての額を表す手段の全部である。たとえば５円は五円玉１個でも、あるいは一円玉５個でも、表すことができる。
cf. (1)
149101枚の硬貨から成る353100円（金額第二三番）
京都芸術センターでの展示（2002年3月8日-24日）
１４９１０枚の硬貨を規則正しく並べた。
それぞれの硬貨の枚数だけでなく、それぞれの硬貨の位置までもが、上記組成表のとおりに決められた。
見かけの違いにもかかわらず、本作はギャラリーセラーで展示されたもの（下の cf. (2) ）と同じものである。
- 写真 撮影：福永一夫
- 展覧会：プログラムシード
- 配置の方法 ... 工事中
- 配置の過程 ... 工事中
cf. (2)
149101枚の硬貨から成る353100円（金額第二三番）
名古屋、ギャラリーセラーでの展示（2002年4月6日-27日）
１４９１０枚の硬貨を不規則に並べた。
それぞれの硬貨の枚数のみが、上記組成表の通りに決められた。
見かけの違いにもかかわらず、本作は京都芸術センターで展示されたもの（上の cf. (1) ）と同じものである。
- 写真 撮影：長谷川治憲
- 展覧会：中ザワヒデキ個展
- 「作品名変更パフォーマンス」 ... 工事中
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Bulletin "Method"
Works exhibited in the bulletin
